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クレジットカードの歴史
現金で支払いをしようとした時、財布を忘れたことに気づいた人が、どうにかして現金を持ち歩かないで支払いができないものかと考えたのが最初
その後、サインひとつで現金を持ち歩かないシステムを考案し、それが世の中に広く広まっていきました。
クレジットーカードというプラスチックカード型になったのは、ここ最近のこと、アメリカ社会で生まれたこのシステムは、当初紙切れに自分のサインでOK、お支払いだったんです。
カードとして最初に登場したのは、1960年、日本がアメリカの会社と提携し導入され、翌年に世界初のプラスチックカード、「日本ダイナースクラブカード」が発行されます。現在流通しているプラスチック製のカードは、実は日本でが最初なんですね。
ただし、この後1972年以降になるまでは、まだ磁気読み取り機能はありませんでした。カードに磁気読み取り機能が付き、CD機でのキャッシングが可能になったのは、ごく最近のことなんです。
クレジットカードはどんなもの?
商品・サービスを購入する際に、クレジット会社にお金を立て替えてもらい後日そのお金を支払う仕組みです。
でも、みなさんが他人にお金を立て替えてあげる(貸してあげる)時、誰かれ構わずお金を貸すことはありませんよね。
やはり信用のある人、返済してくれそうな人等だからこそ、お金を立て替えることや、貸してあげることをしますよね。
クレジットカードのクレジットとはまさにこの信用のことで、本来は利用者の信用に基づいた信用供与を意味しています。この信用を基に、利用者とカード会社の間に契約が結ばれ、買物や食事ができるようになっているんです。
その仕組みを図で説明すると下記のようになります。
クレジットカードの歴史にもあるように、お金やお財布をもって行かなくても大丈夫!!ってことだから、便利で広く普及したんですね。
・・・でも、カードごと忘れたら意味ないですけどね。(笑)
クレジットカードによる商品の購入・サービスの利用から代金の支払いまでの仕組み
(1) 商品やサービスの提供
(2) カード提示・サインや暗証番号入力
(3) 売上データ伝送
(4) 売上代金支払
(5) 利用代金明細書郵送
(6) 利用代金支払
※利用代金の支払いは、指定の金融機関からの口座自動引き落としにより行なわれます。
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